日曜サスペンス劇場(22) / ルール解説・その3
ルール解説
まず、今までの解説で分かりづらかったことの補足から。
用意されていた登場人物(キャラクター)は6人でしたが、
実際に「演じる人」が来たのが4人だったわけです。
ゲームの開始時に、設定用紙を封筒に入れ、中が見えないようにした状態で
4人に無作為に選んでもらったわけです。
そして、一般的なTRPGとプレイスタイルの面で大きく異なる部分があります。
通常、各人は自分の行動を口頭で宣言していきます。
「日曜サスペンス劇場」では、口頭以外にも、メモによる宣言もありでした。
このふたつがどう違うかというと、口頭では他人が何を宣言したか分かります。
しかし、メモによる宣言は、書いた本人と受けとった相手にしか分かりません。
このふたつが混在していました。
そのため、表向きは
「今日はいい天気だね〜」
とほのぼのとした会話をしつつ、
裏では
「あいつ殺すために……」
なんてやりとりがあったりしていたのです。
中には、全く関係のないことをメモで送ることもあったかもしれません。
あえて猜疑心を起こす疑心暗鬼プレイでした。
マスターの演出が巧かったこともあって、すごく楽しかったです!
(次回から本編の再開です)
○星
前日の日記の星が14個になっていました。
嬉しいです!
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