日曜サスペンス劇場(11) / あらすじ。

 現時点での主な登場人物

  ・朝比奈サヤカ(女)
  ・沢田ヨゾラ (男)
  ・羽山トモカ (女)
  ・福田ヤスオ (男)
  ・阿佐ヶ谷タクロウ(男)
  ・館石ヒナノ (女)
  ・結城ミサオ (女)
  ・片倉ナツキ (女)


 あらすじ。
※「10回」ときりのよい数字だったこともあり、
 今までのあらすじを総括してみました。


 イツキという好青年がいた。
 彼は同じ大学に通う結城ミサオから告白を受けた。
 しかし、イツキはミサオをふった。
 後日、再度ミサオはイツキを呼びだした。
 再度の告白をしようとしたのだろう。
 ふたりの話は夜にまで及んだ。
 その帰り道、イツキは交通事故にあい、死亡してしまう。
 イツキの親友福田ヤスオは、復讐をちかう。
「事故の原因を作ったユウキを闇にほうむる……!」
 結城ミサオと福田ヤスオは同じ大学なのはもちろん、部活も同じ映画研究会であった。
 エイケンは、ミサオの用意したクルーザーで、彼女が個人的に所有している島へと向かっていた。
 現在、このクルーザーに乗っているのは、冒頭の8人、それから船長である。
 

 たしかに、イツキの事故の原因はミサオの呼びだしにあった。
 だが。
 交通事故を起こした張本人は、羽山トモカであった。
 ヤスオは彼女が犯人だとは知らない。
 そして。
 トモカも彼が復讐しようとしていることなど知るよしもなかった……。



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