風とともに去りぬ(55行)
□映画のあらすじ
昔々アメリカ南部の町アトランタにスカーレット・オハラという女性がいました。
彼女は初恋の男性レスリーに求婚しました。
しかし、レスリーは彼女の申し入れを断る。
南北戦争による混乱の最中、スカーレットは風来坊の男レット・バトラーと出会う。
次第に彼の魅力に惹かれてゆく……。
□本筋
同じアパートに仲の良い人がいます。
(詳しくは5月15日の日記をご覧ください)
突然いなく消えてしまいました。
まるで「風とともに去りぬ」です。
その人にはその人なりの事情があるのでしょうが
まるで神隠しにあったかのように突然消えた感じです。
あの時、助けの手を差し伸べていれば、
あの時、ああしていれば。
後悔ばかりが募ります。
辛いです。
一緒に歩いた小道が
一緒に行ったATMが攻めたてます。
靴のない、空の下駄箱が寂しいです。
待ち逢わせをしたゲームセンターの前を通りました。
泣きそうになりました。
一緒にスケボーをした駐車場の前を通ってきました。
不意に飛びだしてきそうな気がしました。
階段を見下ろしました。
不意に顔が出て、名前を呼ばれる気がしました。
辛いです。
妹のような、恋に似た思いを抱いていたのに、
風とともに去りぬ。
これ以上、ここにいるのが辛いので
引越しを検討中です。
何か良い場所があったら教えてくださいませ。
□翻訳の記録
本日は3ページ
1ヵ月に3ページ進まなかったのと比較すると、大いなる前進です。
□地震
大きな地震がありました。
実害はなし。
夜、多くの車が道路にいました。
もしかして、町から逃げだす最中だったのかもしれません。
明日になったら、誰もいなくなった……なんてことになったら怖いですね。
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