鞄 (本文35行)

駅前に写真屋さんがあります。 その写真屋さんで鞄をオーダーしました。 写真屋さんが副業で鞄を造っている、のではなくて、 撮影した写真を鞄にプリントしてくれるというサービス(有料)をしてくれるのです。 以前、インドで描いてきた絵をコピーして柄にしてもらいます。 完成は1週間後になる予定です。
「リアル」というマンガを読みました。 その中に自分の余命が3〜4年しかないと自覚している少年がいました。 その事実を知って受容しているのです。「ジェットコースターは実際に乗っているのはせいぜい数十秒、 せっかく乗ったのなら、あと何秒なんて考えずに純粋に楽しみたい」「(人生の)長さが短い分、濃さで勝負」 そうです。 人は死ぬのです。遅かれ早かれ。「メメント・モリ」なのです。(俺は死なないつもりですが) 死んだ後のことを時々考えるのです。 何か残したい。 その「遺品」のひとつとして、ものを造るのです。 淘汰されて、結果として残らないのなら、それは仕方がない。 しかし、その努力だけはしたい、せずにいられないのです。
先日、日記に書いたインド服は賛否両論でした。 皆さん、表現は違いますが、「似合っている」といってくれました。「着たい服」と「似合う服」が同じというのは、すごく嬉しいです。
今日の夕ご飯。 ご飯(コシヒカリ)、カルビクッパ風牛肉スープ、タマネギの炒め物、甘めの紅茶。
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